デフォルトでは、WebLogic ログファイルは /var/log/httpd/error_log にあります。このログファイルは、WebLogic Server および LiveCycle のブートストラップエラーの分析に役立ちます。また、アドビエンタープライズサポートへのお問い合わせで必要になることがあります。
ログファイルの情報だけでは問題のトラブルシューティングに役立たない場合は、ログファイルでトレースのレベルを指定して、ログの詳細を増やすことができます。これを行うには、[appserver root]/conf/httpd.conf ファイルで LogLevel パラメーターを変更します。LogLevel により、エラーログ内のエラーメッセージの詳細度が設定されます。LogLevel に設定できる値は、(詳細度が最低から最高の順で)emerg、alert、crit、error、warn、notice、info、debug です。デフォルトの LogLevel は warn です。
注意: 編集の前には、必ず [appserver root]/conf/httpd.conf ファイルのバックアップを作成しておきます。